DHAの効能

【忙しい人でもわかるDHA基礎知識】アトピーとの関係

DHAとは、ドコサヘキサエン酸といい、私たちの体に必須の脂肪酸のことです。脂肪酸とは、脂質を構成するもとになるもので、いわしやマグロなどの青魚に多く含まれていると言われています。

DHAは脳においてとても重要な成分です。特に発達中の胎児や成長する赤ん坊にとってはより重要なものです。DHAが不足すると情緒や精神障害、認知症など精神面や脳に関係する部分の機能低下が現れると言われています。

また、DHAは目や脳などの細胞に存在していますが、加齢とともに減っていくとも言われています。DHAは、体にとって大事な栄養素のひとつですが、、アトピーの改善とも関係があります。

アトピーとは、年々増加傾向にある皮膚疾患の一つで、赤い湿疹が出て、強いかゆみがあります。また、症状も悪化したりよくなったりします。子どもの頃にアトピーになった人は大人になると治る人が多いですが、大人になっても発症する人も増えてきています。

アトピーは、体内に侵入した原因となる食べ物やダニ、ハウスダストや花粉などのアレルゲンに対して過敏に反応し、排除しようと免疫交代を作り出す体質のことです。

この抗体が作られた体にアレルゲンが侵入することで免疫細胞からアレルギーや炎症を引き起こす化学物質が作られることで、アレルギーや炎症といった症状が引き起こされます。

魚から摂取できるEPAやDHAを摂ることでアレルギーや炎症を引き起こす化学物質が作られるのを抑制する働きがあると言われています。健康を維持するには、1日1000mg程度摂取することが理想的とされています。

効率よくDHAを摂取するには、旬の時期に取れた新鮮な魚を生で食べるのが一番ですが、加熱調理の際はDHAが含まれる流れ出た脂を逃さないように調理することがポイントです。

食事としての摂取が難しいときはサプリメントなどをうまく使うことです。しかし、サプリメントは濃縮されているため過剰摂取にならないように用法用量を守ることが大切です。