DHAの効能

【忙しい人でもわかるDHA基礎知識】記憶力との関係

DHA(Docosahexaenoic acid)とは日本語ではドコサヘキサエン酸とも呼ばれます。

これは魚の油に含まれる成分で、必須脂肪酸のオメガ3脂肪酸の一つに数えられます。DHAには血液をサラサラにする効果や、記憶力を高める効果もあります。

DHAの働きは脳の神経の働きを強化したり、情報の伝達を円滑にしたりと、脳の健康のためには欠かせないもので、不足することは避けなければなりません。このDHAは魚類に多く含まれていることで有名ですが、特にマグロやカツオ、サバ、サンマなどの青魚類に多く含まれるのが特徴です。

昔に比べて魚の消費量が減ってきているため、さまざまな弊害が出てきています。たとえば、集中力が衰えてイライラしやすくなったり、記憶力が減退して忘れやすくなります。

そのため、特に勉強をしている人は魚類を多く食べる必要があります。イワシは骨ごとすり潰して団子汁にして食べると効果的です。年配の人にとっても青魚を食べることは大切です。

年を重ねていくと無意識のうちに記憶力が衰えてきます。同時にタンパク質も不足して足腰が不自由になりやすくなりますから、青魚などの魚類を意識的に食べてDHAとタンパク質を補給する必要があります。

マグロやカツオの場合は、脂身の部分に豊富にDHAが含まれています。または、頭の部分にも豊富に含まれています。マグロの頭にはたっぷりと身がついていて美味です。

しっかりとオーブンで焼けば生臭さも気にならず、豚肉のスペアリブのような味わいがあります。マグロは捨てる部分がほとんどないほど利用できる魚です。中落ち肉にもDHAが含まれていますから、無駄にしないようにしたいものです。

カツオは秋の戻りガツオだと脂分が豊富でDHAをたっぷりと摂取することができます。サンマやサバのような庶民的な魚でもDHAは豊富に含まれていますから、なるべく毎日食べるようにすると脳神経を活発に刺激してくれます。使いやすいイワシやサバの缶詰も活用してみると便利です。